ブロ楽

気分でがんばるブログ

家族自慢  父

自分はハウスメーカーの下請けでせっせと働いています。

一般住宅です。

 

そんなこんなで一つの現場が終わると次の現場・・・

もとい違う土地での仕事になるので地図がないといけないこともあります。

 

父との二人三脚で仕事をしていますが、住んでいる場所は違うので車は2台で行くことになります。

 

場所が分かりにくいと電話がかかってくることもしばしば。

今日も自分が先に現場に着き、ほどなくして父から電話がありました。

 

父「信号曲がったらすぐって聞いたけど曲がってからどのくらい走るの?まっすぐ来てるけど現場らしいのが見当たんねーけど」

 

自分「どのくらい・・・あー、でも走ってると現場の案内の看板あるよ。ひざ下くらいの高さのやつ」

 

父「どのくらい走るの?」

 

自分(そのうち看板あるって言ってんじゃん)

 「うーん、思ってるよりは走る。って感じかなぁ。」

 

父「あーそーか。何か目印とかあんのか?

 

自分「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!??????????????!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?????????!!!!???」

 

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自分「看板があるよ。ひざ下くらいの高さのやつ。脚立みたいに開くような形の。」

 

 

父「あぁー!あったあった。わかったわかった!はいそれじゃあ切るよ」

 

 

ブツッ

 

 

父登場。

 

もう、ね。

キーーーーー!!!ってなりますよ。

なんで人の話を聞かないのかと。

何を考えているんだと。

 

なんで!こう!さぁー!

わからないのかなぁ?

俺の声聞こえてんのか聞こえてないのかわからないんだよなー。

 

たまたま?いや違う。いつもだし。

 

もう少し耳を傾けてくれないと!

ぐれちゃうよ。30を目前に。

 

そう、父は少し人の話を聞かない習慣があります。

しっかりと説明しているのに。

今さっきまで逆のことを言っていたのに・・・

 

キリがありませんね。

 

全国にはたくさんいるんでしょうね、こんな人。

皆さんの中にも似たような経験がある人はいると思います。が、

 

これ親だから笑い話にできるけど

他人だったら笑えないですよね。

イライラしますよね。

 

親でも少しイラっとするけど。

 

 

うん、以上、父親自慢でした。

 

 

 

 

 女心と秋の空。あと俺の父ちゃん。

 

 

 

 

 

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