これから車を買う人へ
これから車を買う人に言っておきたことがあります。
それは
そこまで車が好きじゃないのに見栄を張りたいだけでデカい車を買うなということです。
どういうことかというと、中古などで本体が安く手に入っても結果的に維持費が高いということです。
自分は軽を買っておけばよかったと軽く後悔しています。軽だけにね。
大きい車は乗り心地がいい・ゆったりしているという利点もありますが、やはり金銭面でそこまで余裕がない方は見栄を張らずに小さめの車を選ぶべきだと思います。
デメリットをいくつか挙げてみたいと思います。
ガソリンが高い
自分は今、トヨタクルーガーの3Lエンジンのものに乗っています。
3リットルになると大体油種はハイオクになってきます。
レギュラーでも走りますが燃費が悪くなるのでそこまで変わらないと判断し、ハイオクを入れています。
ハイオク入れてリッター10キロ程度
はっきりってコロコロと現場の変わる建築業の自分向きではないです。
税金が高い
当然エンジンが大きいと排気量も大きくなり税金が上がってきます。
3Lエンジンというと外国の車に比べたら小さいほうのエンジンですが、それでも年間に51,000円の税金がかかります。
もっと大きい車はもっと高い税金になるわけです。
もちろんナンバーを1ナンバーや4ナンバーにしてしまえば商用車とみなされ税金は安くなりますが、
それなりに対応した形しなくてはならないのでそこでまた改装費がかかってしまいます。
軽の業務用貨物なんて3,800円ですからね。
比べ物になりませんよね。
因みにトラックの税金は最大積載量で決まるので排気量すごいから超高いとかはないですよ。
パーツが高い
なんといっても車体がでかくなるのでパーツももちろんデカくなります。
そうすると必然的に値段も高くなってきます。
改造しないから良いと思う方もいるかもしれませんが、
ぶつけたり壊れたりした時の交換代が非常に高くなってきます。
パーツ自体は実際そこまで値段は変わらないかもしれませんが、それでも軽と比べると高い。
軽だと同じくらいのお金を出すとグリルやフォグランプまでついてくることもありますよ。
そして、軽と比べて1番高いなと思ったこちらです。
タイヤが高い
タイヤの値段
これはちょっと驚かされました。
車体が大きいとタイヤもある程度の大きさになってきます。
そうするとやはり値段は上がってきてしまうんですよ。
自分の車はタイヤ1本20,000円から30,000円ぐらいは平気でします。
4本揃えると100,000円前後と言うことです。
自分はお金がなかった時にタイヤがダメになってしまったので、外国産の安いタイヤを入れましたが、それでも工賃込みで60,000円ちょっとでした。
自分は車を買うときにタイヤの事までは頭が回っていませんでした。失敗。
まとめ
ざっと思いつくだけでもこれだけの金額差があり、お金がかかってくると言うことを考えると
軽自動車の維持費は非常に安く感じますよね。
税金だって自家用乗用車で10,800円。
エンジンが小さいのと、ガソリンタンクが小さいのでガソリンを入れる頻度は上がりますが、レギュラーでも燃費がいい車も増えています。
面積が小さいから車の掃除も楽だしね。
タイヤなんて4本揃えても20,000円30,000円の世界
いいタイヤにしたって50,000円以内で収まると思いましたよ。
そこを踏まえた上でも大きな車に乗りたいと言うのであればいいと思います。
実際かっこいいですからね。大きい車は。
昔はアメリカのデカい車に乗りたいなーと思っていましたが、もう今となっては全くそんなこともなくなってしまいました。見せる人いないし。
今回は金銭の話をしたので悪いところばかりになってしまいましたが、
もちろんいいとこもありますし
金銭以外の悪いところもあります。
大きいと狭い道で運転しにくいとか視界がちょっと悪いとか
それは別の話なので今回は言及しません。
これから車を買って乗ると言う方はその辺を踏まえた上で、
後悔のない車選びをしてほしいと思います
それでは良いカーライフを。
サヨナラ
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