経験したことだけがステータスだと思っている人
たまにいるタイプの人。
何かの話をしていると
「あー!!それ俺も経験あるよ!!」
とかいう人。
そのくらいならいいのですが、
例えば「腰が痛い」という話をしたときに心配するよりも先に
「俺も前に腰痛めたことあったんだけどさーw」
といった感じで自分語りを始める人がいます。
これは例の一部で全然ステータスという話ではありませんが、自分が言いたいのはその経験があるのならそれを元に相手を心配して、何かアドバイスをしてあげるのが一番いいと思うのです。
その後なら「いやぁ、実は俺も昔ね…」と話し出されてもそこまで腹が立ちません。
もう一段階上。といいますか、社会的なことといいますか、
『なんかスゴイ所にいただけ』
みたいな人もいるじゃないですか。
すごいパーティーに友達と行ったとか、
すごいお金持ちの人と会って話したことがあるとか、
すごいプロフェッショナルの人たちが集まる場に行ってみたことがあるとか。
その場所に『いただけ』の経験。
いや、そこに行けること自体がすごいのかもしれません。
凄いんでしょうけど、そういう人の経験談って決まって
『そこにいた凄い人のすごい話』
なんですよ。
そこで仕事に繋げたとか連絡先聞けたとか、そういったことではなく
「その人凄くてさ、こういうことしてるんだよ~」とか
「その人どこどこに住んでる超金持ちでさー」とか
そんな。
もちろんつまらない話ばかりではありません。
話が面白い人もいますよ。伊集院光さんとか。
でも大半はつまらない。
他人の話。他人の自慢話とでも言いましょうか?
そこにいたあなた自身はどうしてたんですか?と聞きたくなるんですよ。
別に金持ち相手に「こういってやったぜ!!」とかが聞きたいわけでもありません。
そんでね、勘違いしてほしくないのは
「今日一緒にいた人がすごいお金持ちの人だったんだよねー。タワマン住みだって。凄いよねー。」
くらいだったら別にいいんです。そこまで何とも思いません。
なんというか、難しいな…
その人の話ばかりしてきたりとか、その場にいる人たちの話ばかりで
それが長いのが嫌なんです。
金持ちもすごいし、有名人にあえた人もすごく羨ましいですよ。ほんと。
自分もバナナマンさんとかに会いたいですよ!
でもね、自分の自慢話でも鬱陶しいのに、会ったこともない人の凄い所なんて延々と話されても「はー、凄いですねー。」くらいしか感想がないじゃないですか!!
最初こそ「こうなんですか!?」「そんな感じなんですねー!!」「意外ですねー。」とかの相槌をしますが、ながいと(もうわかったよ…)となってしまうんですよ!!
だってシチュエーションが変わっただけの同じ話だから…。
このまま書き続けるとキリがなくなってしまうのでこの辺で愚痴はやめますか。
先ほども書きましたが、その場で経験したことで自分は何を得て、そこから何を発信できるのかを考えるべきだと思うんですよね。
ただその場にいる。誰でもできる!とは言いませんが、もったいないじゃないですか。
せっかくの巡り会わせなんですから、そこかしこにチャンスが落ちているわけですよ。
じゃあ何したらいいの?と言われてもそれは分かりませんが、何かチャンスが。
もちろん、そこから繋げることが目的じゃないという人もいると思います。
別にいいと思います。出会いをすべてフィードバックしなくたって。
一期一会というのも大切なことの一つだと思うので。
でもね、そういう人に言いたいのは
「なら自分だけの思い出にしておいてくれ」
ということです。
軽く話すのは良いですが、長時間話されるのは嫌です。
(;^ω^)←こんな顔になってしまいます。
なぜかって、自分の命が数分ずつ削られていく気がするから。
自分は嫌な人なのかもしれませんね。
それにたぶん自分も他人の自慢話をしてしまう方だと思います。
凄い人に会ったことがないだけで。
愚痴に近かったですね。
そいじゃ、さいならー(@^^)/~~~